Web Developer's Struggle Memories

日々の業務から思ったこと、学んだことを書き連ねていきます。

Ionicにおけるテストについて

Ionic Advent Calendar 2017 の17日目の記事になります。

以前こちらの勉強会にて、Ionicにおけるテストについて喋りました。スライドはこちら↓↓↓

speakerdeck.com

この資料をダイジェストに書いたものになります(どっかでやりたいと思いながら今日に至る…)。本当はなんか別のネタで書きたかったが、検証と記事におこすのがまにあわn…(ry 箇条書きでまとめるとこんな感じです。

  • テストはなるべく書いた方が良い
  • ionic-cliではテスト環境を作ってくれない
  • 巨人の肩に乗れ
    • Angularのテスト環境を使う
    • Angularのテストの方針に添う
      1. コンポーネント毎にテストを書く
        • *.spec.tsという名前
        • Service ClassもService毎にテストを書く
      2. Service Classはなるべくシンプルにする
        • Angularに依存しなければ、通常のオブジェクトとしてテストが書ける
  • いちおうIonic Teamの公式のテストリポジトリもある

実機でのテストにもIonic DevAppを使う

※ちょっと余談です。

基本的にはブラウザのシミュレータを使って開発をされているかと思います。実機での確認には、実際にionic build iosなどのように一度ビルドしたあと実機でアプリをインストールして確認しているかと思います。

そこに最近、Ionic TeamからIonic DevAppという便利なアプリがリリースされました。詳細はこちらになります→Announcing Ionic DevApp。簡単に説明すると、Ionic DevAppをインストールしていれば、CLIから ionic serveを実行すると、同じwifi内にいれば実機でアプリの動作確認ができる代物です!革命的に便利!これは嬉しい!

ですので、こちらを利用して実機のテストを実行するのも良いと思います!が、やっぱり擬似的なのは否めないので、ちゃんと確認するならば、実機にアプリを入れたほうが確実ですので、 サクッと画面の確認とかをしたい場合は、DevApp を使うと良いと思いますー。

では(=゚ω゚)ノ

※本記事は途中まで書いて放置したので、ほとんど思い出せないため、中途半端なまま公開(後悔)しています。