読書メモ「迷路の外には何がある?」
近年書籍に金の糸目をつけなくなってきたんですが、その分 積読も加速 してきているんですよね…(;´Д`) にも関わらず、またもや本を買ってしまいましたw
発端のツイート
いつのまにか続編が出てたので買った。 pic.twitter.com/gA1Fy8ASLR
— 前から2番@riot兄さんと呼ばれてます (@kuwahara_jsri) 2019年7月11日
飲み会のあとにふら~っと本屋により、買う予定だった漫画を購入したあと、ちょっと気が向いて何か小説系の本で面白いものないかなーと探していたところ目にしてしまい、秒で購入していましたw
こちらの書籍ですが、世界的に有名な「チーズはどこへ消えた?」という書籍の著者 スペンサー・ジョンソン氏 の続編の書籍になります。
もし本作品の書籍を読まれる方、必ず「チーズはどこへ消えた?」を先に読む事をおすすめします! 続編でもありますが、そもそもこちらの書籍そのものがとても素晴らしいので、ぜひご一読いただければ(=゚ω゚)ノ
今回の書籍の感想
前作同様にとても読みやすく、ページ数も100ページくらいですので、一瞬で読み終われました。私は本を読むスピードがかなり遅いのですが、それでも1時間もかからなかったと思います。
内容としては、本作品の方が刺さりましたし、大事だなと感じました。これはお恥ずかしいですが、私の性格や状況が登場人物の ヘム
に近かった(と今回気付いた)のもあります😊
大まかな流れとか、方針は前作品と変わっておらず、今回は観点や視点が違った場合のお話になりますが、やはり今作品も物凄く面白かったですし、はっと気づくこともありました。
個人的に刺さった名言
あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
「事実」はあなたの物の見方にすぎないときもある。
これがある意味で一番刺さった言葉で、頭をかち割られた感覚がしました。自分が考えたこと、自分の経験も含めて、自分が正しいと確信している考えを疑ってみることって難しいですね。
また、私にとって正しいことは、他者にとって正しいとは限りませんし、それが現実において最適とも限りませんので、すべてを信じてはいけないという発言は「確かに!」と口でも言ってましたw
迷路の外に目を向けよう
ありそうにないことも考慮しようー不可能なことも検討しよう。
これも盲点で、自分が今いる状況の外に目を向けることってなかなか難しく、個人的には俯瞰するより更に外の視点に感じました。ですが、行き詰まったときにこの視点を持っていることは凄く大事だと思いますね👍
最後に
この書籍のリンクも貼っておきますー✋
ではでは(=゚ω゚)ノ
『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
- 作者: スペンサー・ジョンソン,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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