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WEBエンジニア奮闘記

日々の業務から思ったこと、学んだことを書き連ねていきます。

ECサイトのデザインコーディングの依頼について思ったこと

エンジニア 考え方

事の経緯

先日、自分が関わっているプロジェクト(ECシステム構築)のデザインコーディングを、
あるデザイン会社に依頼した。

その会社は以前に一度、今からデザインコーディングをするECシステムのコーディングをしたことがあり、 問題なくコーディングができると言っていたので、安心して依頼をした。
(もちろんコーディング規約や、簡単な制約・ルールも伝えた)

 
後日、デザイン会社からデザインの上がってくる日程が上がってきた。
これが当初のスケジュールから1週間ほど遅れるスケジュールだったが、
はじめに遅れを見込んでのスケジュールを内部では組んでいたので、
あまり驚きはしなかったが、なるべく急いでほしい旨を伝えた。  
 
このとき気づくべきだったのだ…  

発生した事象

デザイン会社から納品されたデザインを確認し、驚愕した。

  • システムに沿ったコーディングがされていない
  • システムに実装されていない挙動が想定されているデザインになっている
  • システムに備わっている機能が考慮されていない
  • HTMLタグが大幅に変更されている
  • ページ毎にかなり上の階層のタグのclass・id名が指定されている

これにより、余計な工数が発生してしまったのだ。。。
具体的には、
 
「再度デザインに関する打ち合わせ」
「別途デザインに沿った機能開発」
「デザインコーディングし直し」
 
である。 当初何かトラブルがあると思って、長めにスケジュールを引いていたが、
さすがにこれは想定外だった。
 

原因の考察と対策

原因・対策はいくつか考えられるので以下に列挙していく。

1. 当時コーディングした担当者の存在確認  
「以前コーディングをした実績がある」とは言っても、同じ人が担当するとは限らない。
また、コーディングをしたことがある人がまだ同じ会社にいるとも限らない。
 
よって、少なくとも対象のECシステムのコーディングをしたことがある人が社内にいるか、
を確認する必要があったのだ。
 
2. ECシステムのデモ環境を触ってもらう  
そもそも今からデザインコーディングをするECシステムを実際に見てもらい、
どんな機能があるかを知ってもらわないと、何をベースにコーディングをされるか分かったものじゃない。(※担当者に触ってもらうこと!
 
3. 可能であれば、デモ環境を社内のローカル環境に構築してもらう  
今回は、お客さんのデモ環境を画面からは確認したが、
ブラウザからソースコードの確認はしていないそうで、Fixしたデザインを
ひたすらコーディングし、納品したとの事。。。
 
ここで、ローカルにデモ環境を構築してもらっていれば、
実際にそれを組み込んでもらい、想定通りのものになっているか、確認できた。
少なくとも、お客さんのサーバーに別途デザイン組込み用のデモ環境を構築し、
そこに組み込んでもらうべきだった。。。
 

終わりに

 
エンジニアと言っても、打ち合わせに行ったり、お客さんとやり取りすることは必要。
なぜなら、自分を守ることにつながるからだ。
 
PMに全てを任せるのはただの責任転嫁。
自分がアサインされているプロジェクトならば、しっかり自分も関わっていくこと。  
それにしても、再度デザインをFixするには本当に苦労した。。。