SwiftでDB触るならRealmが無難そうかも
今まで一応本でも写経しながら手は動かしてきたが、とりあえず一つアプリを作ってみようと思い、
2018年になってやっと本格的にSwift
を触り始めた。
で、iOSアプリを作るのだが、「データの永続化」をするにはどうするか軽く調べたところ、 それ用のDBライブラリを使わないと行けないらしい。とりあえず注目したのは以下の3つ。
1. SQLite.swift
まだ触っていないが、githubのREADMEを見ると、簡単に使えそうだ。
最終更新日も約2ヶ月前と、更新されているようだし、SQLite3
よりも方が安全と謳っているので信頼できそうだった。
しかし、今回はこちらは使わなかった。
2. Realm
こちらの方が今は使われている印象。今までMySQL, PostgreSQL
しか使ったことなかったので、だいぶ使い方が異なるので面食らったが、
使ってみると簡単に動作した。実際のDBの設計とかをどうするのかは今後の課題。
- 公式の日本語ドキュメントがしっかりしている
- 導入事例が多い
- 導入が簡単
- APIも揃っている
上記の理由から、今回はこちらを採用!
3. SwiftyDB
こちらの記事を拝見し、
ActiveRecord
っぽく使えるということで「お、これいけそうじゃね?」って思って導入してみたら、
ビルド時にめっさエラーが出ました。
メッセージを見ると、SwiftyDB
はTinySQLite
を利用しているようですが、この子が軒並みエラーを出しておりました。。。
調べてみたら、「Swift3ではサポートしてないよ!」とのことでした。(以下参照)
よって、不採用。
以上、Swift一日目に調べたことのメモ。