技術書展5に参加して思ったことなど
人生2度目の技術書典に行ってきた。今回もサークル参加ではなく一般参加枠で。
今回は合計1万人以上の参加者があったようで、大盛況でした。素晴らしい。 twitterでも言ったが、この文化はとても良いので是非続けて頂きたいし、自分もできる範囲で盛り上げていきたい。
今回の戦利品
今回自分の目的の書籍は、主に フロントエンド
と マインド
に関する書籍だ。実際に購入したものはこちら↓↓↓
本日購入した書籍達。執筆した皆様、ありがとうございます❗️しっかり勉強させていただきます❗️#技術書展5 pic.twitter.com/xCmllGeDe3
— 前から2番@ブログ乱筆中 (@kuwahara_jsri) 2018年10月8日
2冊を除いた残りの書籍は全て知人が執筆したものだ。内訳は、
- フロントよりの書籍
Web Components
が2冊、SEO
が1冊
- マインド系3冊
- ネットワーク、暗号、Alexaに関するものが1冊ずつ
合計で9冊(8500円)購入した。予想以上に出費したので、しっかり勉強し業務に活かし、回収する。
さらに、今回は自分がほんのちょこっとだけお手伝いした書籍がこちら↓↓↓
本当にちょっとだけしか手伝っていないのに、今回はPDF版を贈呈いただいたのはありがたかった。
個人的な感想を言うと、控えめに言って良書だと思います。こちらもマインド系の書籍ですが、背中を後押ししてくれる ような内容になっていますので、 是非一読してみてください。
今回のフロント側の出典技術について
あくまで参考程度な感想だが、今回は Vue.js
, Nuxt.js
についての書籍は結構少なかったと思う。前回のほうが多かった気がする。(ちゃんと調べてはいない)
代わりに、Web Components
, Pure JS
に関する書籍がちらほら見られたので、どちらかと言うと、現在は Web標準
に関心を持っている人が多いのかな?と感じた。
後は、Firebase
関連の書籍もちらほら見たかな。近年は FaaS
のサービスもどんどん出てきており、フロント側としては嬉しいことだ。やれることの幅も広がるし、それらを利用した新しいサービスもどんどん生まれていくことだろう。
次回の予想(というか出てきてほしい書籍)
やっぱりトレンドでもあるけど、
周りの技術が気になるので、それの入門〜発展の書籍が読んでみたい。
そもそも次回開催までに時間もあるので、自分で調べることはできるが、リソースには限界があるため、誰かが専門的に調べてまとめてくれている書籍は本当にありがたいのだ。それにはしっかりお金を払いたい。
総じた感想
偉そうに発言することをお許し願いたい。
技術書展行って思うのは、商い魂旺盛な人は、事前のTwitterなどでの告知もそうだし、当日の声の量も違う。
— 前から2番@ブログ乱筆中 (@kuwahara_jsri) 2018年10月8日
それは印刷代や、かけた工数を回収したいってのもあるだろうが、「この技術はこんなに簡単に始められるよ!」「こんな技術もあるんだよ!」ってホンマに広めたいんだろうなと。
この文化って、やっぱりエンジニア特有のものだと思う。だからこそエンジニアは「意識が高い」と言われる機会が多めなのだとも。
たとえ仕事に関する知識だとしても、それが好きだったり便利だったりした時「他の人(社外)にも広めたい!」と思うことがそもそも凄いことだし、 更に、自分のプライベートな時間を使って(人によっては夜を徹して執筆、製本、準備)当日販売している。世間的にはこれは異常なことに映るかもしれない。
でも自分もこの業界にいるからこそ、この文化は本当に素晴らしいと思うし、めっさ好き。やっぱりエンジニアになってよかったなーと思う。(皆もエンジニアになれば良いのに。なることは全然難しくはない。)
この良き文化がずっと続くことを願いつつ。
では(=゚ω゚)ノ