Web Developer's Struggle Memories

日々の業務から思ったこと、学んだことを書き連ねていきます。

2019年のエンジニア勉強会での登壇を振り返る

この記事は エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2019 の第23日目の記事です.

すでに以下のような記事を書きましたが,

note.com

最後に登壇について
これは エンジニアの登壇を応援する会 のカレンダーで振り返りたいと思いますので, 今回は割愛させていただきます😊

と書きましたとおり, 本記事はその割愛した内容の詳細になります.

今年の登壇ダイジェスト

昨年は社内外合わせて 32本 登壇しましたが, 今年は 12本 の登壇 で終了しました. 喋ったテーマについて見ていきますと,

  • Riot.js : 2本
  • Ionic : 3本
  • AWS Amplify : 2本
  • フロントエンドテスト : 1本
  • キャリア, リーダー : 2本
  • その他 : 2本

昨年とほとんど同じテーマですね(苦笑) 新しいことといえば, AWS Amplify ですが, こちらも後半は全然触っておらず, ちょっと不完全な理解で止まってしまったなぁといった感じです. スライドはすべて Speaker Deck にあげておりますので, もしご興味有りましたら御覧ください.(以下にリンクも貼っておきます)

speakerdeck.com

一点だけ心残りとして, 今年の目標でもある「(何でも良いので) カンファレンスで登壇する」が達成できなかったのが残念ですが, 一応 LT であれば, 一つカンファレンスで登壇できたのは収穫でした👍 ちなみに, テスト自動化カンファレンス2019 です.

逆に面白かったのは, サポーターズ Colab さんでの登壇で, YouTube によるオンライン配信しながらの登壇です. 新しい経験でちょっと緊張もしましたが, 終わってみれば終始楽しかったので, また機会があれば登壇させていただきたいと思います❗*1

反省

ここからは, 登壇のチャンスを通しての学びと反省を書き残していきたいと思います.

登壇そのものについて

やっぱり今年も全体的にトークが早かったことを懺悔したいと思います...というのも, 発表準備が甘すぎた のが原因ですね💦 一応一度は家で練習しましたが, それでも準備不足やスライドの推敲が足らなかったのは否めないです.

それでもトークはゆっくりめに喋り, 聞き取りやすいようにはっきり喋るようには心がけましたが, 意識が外れてくると結局いつものスピードで喋ってしまい, 聞き取りにくかったというご意見を度々頂きました. これは今後も継続的に直していく所存です.

ただ, 内容については勉強になったとか, 新しい知見を得た, というご意見もいただけたので, 少しずつトークのスキルも上がってきたのかな?という手応えもあり, 全体的にはまぁ満足かな?といったところですw

Riot.js について

ただただ反省です. v4 が出てだいぶ時間が経ちましたが, 登壇のために勉強した以外は, 11・12月にやっと触り始めたくらいで, 今年1年ほとんど触れなかったのでこれは反省. 仮にも collaborator の一人*2 でもあるので, その自覚を持ちつつ, Riot.js の発展に貢献していかないといけないと反省しています.

今年の Riot.js の発展を数字で追ってみた記事を書いてみましたで, こちらも読んでいただければ嬉しいです😅

kito0039.hatenablog.com

Ionic について

こちらも, ほとんど触っていないです. 本業でもほとんどコードを書かなくなってきたという理由もありますが, 弊社での導入に値する案件が少なく, かつ Nuxt.js が弊社の東京フロントエンドチームではデファクトスタンドダードになりつつある, というのも理由に上がります.

とりあえず, v4 がリリースされましたので, Ionic 社が用意したチュートリアル(with Angular) のみ実際に手を動かして作ってみましたが, 以前のチュートリアル同様に, やっぱり導入のハードルはそれほど高くなく, HTML5 でネイティブアプリまで作れるのは魅力だなと思います.*3

さらに, @rdlabo 氏が執筆された日本語の書籍も出版されました 🎉 前回の書籍(v3まで) よりも安く, 内容もより発展的なものが含まれておりますので, 是非お手にとってアプリを作ってみていただければと思います😄

Ionicで作る モバイルアプリ制作入門[Angular版]<Web/iPhone/Android対応>

Ionicで作る モバイルアプリ制作入門[Angular版]<Web/iPhone/Android対応>

  • 作者:榊原 昌彦
  • 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: 単行本

登壇の付加価値

今年は登壇から誰か 弊社 の選考を受けてみたいという声はいただかなかった(はず)ので, エンジニアの採用に貢献はあまりできなかったなと思います. やはり昨年に比べて単純に登壇回数が下がっており, マーケティングとしても広がらなかったというのが大きいと思います.(そもそも, ゆめみ社で登壇している人は何気に限られている)

私個人としては, 新たにパイプが作れた方が何名かおりますので, これはとても嬉しかったです. 登壇から別の登壇のお話も数件いただけたのもありがたいです. その分, 私のプレゼンスキルの向上や, 私のトークで何かしら持ち帰っていただけるようなネタ集めをしっかり進めていきたいと思います.

終わりに

今年もあと僅かですが, 来年のスタートダッシュに向けて今から今年の整理をしていくのも怠らないように…と毎年言っていますが, 別にスタートダッシュは今年中でも良い ので, 早めに振り返りを終わらせ, 反省するところは反省し, 次にやること(来年の目標も)を考えていきたいですね💪 今年の進捗はあまりにも悪かったですが, 過ぎたものはしょうがないので, 今からダッシュしていきます.

ではでは(=゚ω゚)ノ

注釈

*1:実際の動画は一般公開はされていない模様ですので, もし見たいと言う方は個別にお伝えしますので, ご連絡くださいー

*2:ちなみに, 日本人は3人います

*3:色々語弊を招く言い方で, 実際には他にも色々勉強は必要ですが, ベースはあくまで HTML5 です