webエンジニアの常識とは何か
1.問題提起
先日仕事中に、先輩が新人君に対して
「それはwebエンジニアの常識だろ」
と怒っていた。 私は学生の頃の研究分野が数学の一分野だったので、この発言はエグいなと感じた。新人君はハードウェア寄りの研究をしていたので、やはりwebエンジニアとは畑が違う新人君は申し訳なさそうな顔をしつつ、何も言えていなかった。(流石に入社2ヶ月でweb業界の常識を理解しているとは思えない…)
さて、個人的にweb業界で2年間働いてきたが、この先輩の発言「webエンジニア」の常識とは何かを考えたことがなかったので、考えてみた。個人的にこれは知ってて当然と思うものは常識として、単語をピックアップ。
特にカテゴライズしてないただの羅列です。
2.リストアップ
- apacheなどのwebサーバ
- SSH接続
- http、https
- hosts
- ドメイン
- 22番、80番、443番ポート
- 以下のショートカットキー
- Ctrl + F
- Ctrl + リンククリック
- vi, vim
- git(※1)
- 画面を右クリック → 要素を調査 ※chromeなら「要素を検証」
- IEによるデザイン崩れ(※2)
- Redmine(※3)
※1 これはwebエンジニアだけじゃないかな
※2 ずっと苦しめられている課題 リリース前のテストは必須
※3 管理ツールとして代表例
こんなところかなと。
途中、これはいらないかなーと思うものもいくつかあるが、全て業務で使っているものなのであげた。
3.終わりに
「これも知っててほしい」、また「これはいらないじゃろ」って意見ありましたら、
コメントいただけると嬉しいです。今後の新人の研修・教育方針の参考にしたいと思ってます。
では。