背景
最近、人前で喋るスライドを作るツールとしてShowerを使わせていただいている。 マークダウンで作れるのは嬉しいが、困るのがスライドをSpeaker DeckやSlideShareでの共有、つまりPDF化だ。
軽くググったところ、今回は以下のライブラリを採用!
ただ、これをそのままShower
で作ったスライドに使おうとすると、全ページの一覧をキャプチャしてPDF化されてしまう(↓↓こんな感じ)
ので、 一手間入れて各ページにフォーカスが当たった画面のキャプチャを撮れるようにした。
コード
変更したのは、resumify/stub/main.js.stub
ファイル。
以下の行を追記した。
mainWindow.loadURL(URL + "#" + pageNumber); const webContents = mainWindow.webContents; + if (isFirst) { + webContents.executeJavaScript( + "document.getElementById('cover').click();" + ) + } webContents.executeJavaScript(
要は、1ページ目でclick
イベントを発火させただけ。
Shower
はデフォルトだと前ページの一覧画面が表示され、エンターなりクリックなりしないと各ページが表示されないため、
無理矢理click
イベントを発火させる必要があった。
これで心置きなくスライド作れる♪